頭の良い子が育つ家とは

頭のよい子=考える力+コミュニケーション能力

『解説』
皆さんは、文部科学省が進めている教育改革=探求学習をご存知ですか?簡単に言いますと、これまでの小学校の、国語・算数・理科・社会という学科分け学習ではなく、この4教科をひとつにした総合学習の事を言います。算数ですと2+5=7、ひとつの答えがありましたが、探求学習ではひとつの答えはありません。100人お子さんがいれば、答えは100通りあるのです。

例文を示します。

あなたが旅行に行ったり新聞で読んだりするなど見聞きして感じた都会の良さや課題は何ですか。また、それらの課題のある都会に対して、今後、福井県はどのようにあるべきだと思いますか。都会と福井県の関係性(例:対抗、協力等)を明確にしながら、将来あるべき福井県の姿についての提案を、500字~600字で書きなさい。 <2018年度 福井県立高志中学校入学試験問題>

この問題では、まず問題を理解する読解力が必要となります、次に仮説を建てて、エビデンスに基づいて、相手に自分の考えを書いて説明する文章力が求められています。即ち

■国語=読解力+文章力
■算数=数値に基づいたエビデンス
■社会・理科=仮説

国語・算数・社会・理科、4教科すべてをまとめる考える力と相手に伝えるコミュニケーション能力が求められているのです。この能力を養うのが探求学習なのです。

2000年以降、当研究所の調査・研究の結果、考える力+コミュニケーション能力は小学校6年生=12歳までに一生かけて身につける50%が家庭学習による事が分かっています。つまり、頭のよい子とは、12歳までに50%の能力を家庭探求学習によって身につけるこどもの事を言うのです。

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頭のよい子が育つ家®=SSTECH空間工学理論60%以上
を満たす家

『解説』
『リビング学習』、こども部屋に替わって、すっかり、お子さんの家庭学習のスペースとして広く認知されるようになりました。しかし、リビングに大きな机ひとつおけばよいとか、キッチン脇にお子さんの勉強スペースを作ればそれで事たりるという事ではありません。大切なのは、家全体をひとつの空間としてマネジメントする設計技術、空間とコミュニケーションを科学によって数値化した基準に基づく必要があるのです。

『当研究所では、その基準を、SSTECH空間工学理論として67項目=100%と数値化、そのうち60%以上を満たす住宅を、頭のよい子が育つ家として認定しています。
このSSTECH空間工学理論は、住宅の構造、仕様、設備、そして予算に関係なくすべてに対応可能な、唯一の標準基準です。

コロナ禍、家族が住宅で過ごす時間が多くなることが予想されています。一方で、約25%の方が対面のコミュニケーション能力が劣化する事を心配しています。また、お子さんの宿題を見ていないというご家庭が34%も占めています。

頭のよい子が育つ家とは、お子さんがご家族が不在の時に、おうちとコミュニケーションを取って、自然と探求学習をすることが出来るおうちなのです。グレードはSS60&SS60HPD(健康環境仕様)の2グレード、すべての予算に対応可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

四十万靖と建てる頭のよい子が育つ家

四十万靖と建てる頭のよい子が育つ家

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